京都の水道修理会社が好待遇で人材募集している理由

全国各地で水道トラブルが多発しており、敷設工事に携わる人材の確保が急がれています。

日本では1955年から1970年に掛けて首都圏・名古屋・大阪・福岡といった中核都市で、水道管の敷設工事が完了しました。この時期に使用された水道管は鋼鉄製で、耐久年数が約40年となっているものです。2010年以降、耐久年数を過ぎた水道管が増えていき、各地で水漏れという問題が発生しました。京都に至っては、2015年から2019年の間に計8万3、000件もの水漏れが報告されており、2025年までに市内すべての水道修理を完了させると表明されています。

京都には2020年2月現在で計260件の水道修理会社があります。これらの会社では水道工事に従事する人材募集がなされており、好待遇で働けるのが特徴となっています。一般的な水道修理会社の場合、無資格であれば月給が約15万円前後ですが京都の場合は平均で約24万円と高く、さらに福利厚生・交通手当・食事代の補助を明記されているほどです。

なぜ京都の水道修理会社では好待遇で人材募集をなされているのか、その理由はインフラ整備を急いでいるため、より多くの人材を必要としているからです。先述したように京都では2025年までに、市内の水道管をすべて取り替えると表明しています。しかし現段階で約32%しか取り替え工事が完了しておらず、工事が難航していることが伺えます、それに伴い、市では発注会社に対して高い工費を提示しているので、必然的に工事に携わる人材の待遇も良くなっているといえます。

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